諦めていた「オフィスOKのカジュアル服」2018夏。

オフィスカジュアルって、ほんとうに悩ましい。おしゃれをしようとすると、オフィスに不向きだし、オフィスに寄るとお堅すぎたり、こださくなる。もう諦めるしかないの?

 

オフィスカジュアルを一刀両断、おしゃれに変えるコーデを教えてくれた。

オフィスカジュアルのNG条件

・派手色、派手デザイン

職場で悪目立ちしそうな、発色のよい明るい色や、凝った派手デザインの服はNG。「仕事をしに来ている」という意識が低いと思われてしまいがち。

・露出多め

「昔、シースルーやヘソ出しトップスを着てきて、怒られていた先輩がいた」(損害保険会社営業・30歳)なんて声も。オフィスカジュアルの基本は、ひとに不快な印象を与えないこと。老若男女、新卒から社長、取引先の幹部まで…さまざまなひとに会うことを想定することが大切。

・カジュアルすぎる

Tシャツ、ジーパン、スニーカーは、オフィスカジュアル3大NGアイテム。休日じゃないんだから、きちんとしておきたいところ。

・清潔感がない

擦り切れている、穴が空いている、黄ばんでいる、ヨレている、シワや毛玉だらけ…など、清潔感と無縁な外見は、一緒に仕事をするひとを不安にさせてしまうことも。最低限、気をつけたいところ。

・襟なしトップス

はっきりとした定義がないオフィスカジュアルで、襟なしトップスを推奨する会社もあれば、そうでない会社も。襟がなくてもOKな雰囲気か否かは、会社の雰囲気を見たり、上司に確認しておきたいところ。

オフィスカジュアルのOK条件

・シンプル色、シンプルデザイン

モノトーンやダークトーン、くすみカラーがオフィスカジュアルのマスト色。柄はピッチの細いストライプエレガントな風合いの花柄目立たないドットなど、シンプルが◎。

・露出少なめ

トップスは肩は出さずデコルテも控えめに。スカートなら膝が見えない程度が標準。

・きちんと感がある

シミや汚れがなくシワもほころびもない服で、清潔感を意識して。「アイロンがけが面倒」という声もあるけれど、最近ではシワになりにくい素材をウリにするアイテムもあるから、要チェック。

オフィス服がこださくなる原因と、その救済テク

・甘×甘コーデ

トップスもボトムも甘い、甘×甘コーデは、大人女性には不向き。まるで女子大生のように見えてしまう、こださいの代名詞的コーデ。

ふわっとしたイメージに、ふわっとしたアイテムをさらに重ねると、パヤついた印象に。全体的に甘いとおしゃれに見えません。だから…。

甘×甘ではなく、辛口で攻めるのが、大人の正解。ほら、責任感ある仕事が任されるようになる、30代らしくなるでしょう?

・盛りすぎる

オフィスカジュアルの基本、シンプル。だからこそ、盛りたくなる気持ちはわかる。

だけど、盛りすぎはこださくなりがち。大人に大切なのは、引き算ですから。だから、「ポイントは1点まで」が鉄則。そのさりげなさが、きっとおしゃれに映えるはず。

・安っぽパンツ

 

オフィスカジュアルがこださくなる原因は、たったこれだけだったなんて。もも姐のアドバイスを胸に、明日の通勤は、いつもよりおしゃれを楽しめそう。

Post Author: AngelRoom

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